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一般的に提供されているお墓の多くは〈 販売・提供の主体(売る人) 〉と〈 管理・運営の主体(守る人) 〉が異なっています。

●販売・提供 = 石材店、営業会社
●管理・運営 = 宗教法人(寺院)、霊園管理事業者

売る人は、売り終わったら「居なくなる人」です。購入する際は「売る人」を信用したからこそ購入した筈ですが、数年後にはその時の「売る人」はいません。
お墓の付き合いは10 年、20 年、30 年と長期に続くものです。
「守る人」が「売る人」と同様の信用に値するかの確証もなく、将来にわたってその後の故人様やご自身の供養を、大きな不安を抱えたまま託すことになるかもしれません。

また問題が生じた際は、その責任が「売る人」にあるのか、「守る人」にあるのか、不明瞭になるために、問題解決が長期化する可能性もあります。

一般墓は継承者が供養するので、継いでくれる方がいる限り問題ありません。
しかし、永代供養墓や樹木葬墓や納骨堂は継承者に代わり墓所の運営主体が供養をします。

供養のないお墓は、お墓ではなく「骨捨て場」です。
大切な故人様やご自身の供養を託すためには、その墓所が供養を行う事をどのように保証しているのか確認が必要です。

どの墓所も供養する事を謳っていますが、それがどのように保証されているのかは不透明で、宣伝文句として供養を謳っているだけの場合も多々見受けられます。
供養を公にしていない墓所は注意が必要です。

(非公開をいい事に、いい加減な” 供養らしき事” でお茶を濁している場合があります。)

運営主体が営利的な判断で供養を簡素化したり、最悪の場合は倒産したりするなどの事情で、墓所が荒れる事例は一部では社会問題化しています。

故人様は死者ではなく、私たちを教え導く「仏さま」です。
故人様に向き合い亡き声に耳を傾ける事で、故人様は「仏さま」になりえるのです。逆に、故人様に向き合う事なければ、私たちは故人様を「死者」にしてしまいます。

散骨や樹木葬などの<モニュメントのない埋葬>や、駅前納骨堂などの<ゆっくりお参りする場の無い墓所>では、故人様に向き合う事ができません。

多くの墓所の広告は、初期費用しか明示されていません。
各種費用を細分化する事で初期費用を安く見せる手法が多いです。
一見安く見えても、実際には多くの追加費用が掛かる事例が極めて多く、その内容が不明瞭なケースがあります。

■購入後に追加で求められる費用の一例

墓誌彫刻料3~5万円
年間管理料年間5,000~15,000円
納骨に関わる作業費2~5万円(1回あたり)
法名・戒名料10~20万円
護持会費・檀家料など5000~2万円(年間)
本堂納骨/位牌壇10~15万円
寄付金様々

多くのお墓は「買っておしまい」です。
埋葬先を手配する事で「手続きとしての終活」は満たされますが、書類にサインをし、それで無事にご自身の「死」を迎え入れることができるのでしょうか?
今、世の終活は概ね「手続きの終活」です。(介護・相続・保険・税金・遺言など)
手続きが完了する事で、人は本当に安心できるのか。
不安を和らげるには「心構えの終活」も必要ではないのか。わたしたちは、真の意味での終活を遂げるにはその環境が大切だと考えます。

下記に必要事項を記入し確認ボタンを押してください。

※ご依頼内容にチェックをしてください。
(必須) 例)山田 太郎
-(ハイフン)なしで7ケタの数字をご入力ください 例)1234567
(必須) お住まいのご住所をご入力ください。
(必須) 固定電話・携帯電話どちらでも問題ありません。
(必須) 例)abc@sinran.com 半角英数字でご入力ください。
※貴方様のご年代にチェックをしてください
※ご入力いただいたお客様の個人情報は、お問い合わせの対応並びに見学会のご案内等、 必要な範囲内でのみ使用し他の目的で使用することはございません。